現在の位置: トップページ健康・衛生・医療感染症予防 › ノロウイルス

ここから本文です

ノロウイルス

冬はウイルスによる胃腸炎のシーズンです。その中でも多くの原因となっているのがノロウイルスです。潜伏期間はおおよそ1~2日ですが、もっと短時間で症状の現れる人もいます。症状は吐き気やおう吐を始め、下痢・腹痛などです。健康な人の場合、これらの胃腸炎症状は1~3日で治まりますが、症状があるときにはかかりつけ医に受診することが大事です。

なお、ノロウイルスによる食中毒も例年冬季を中心に多く発生し、現在「ノロウイルス食中毒警戒情報」が発令されているので、食品等の取扱いには十分注意しましょう。

どうやって感染するの?

ノロウイルスは人の腸の中で増殖します。増殖したウイルスは、便や吐物といっしょに体の中から出てきます。下水道などを通り海に流れ込んだウイルスは、カキなどの二枚貝の中に蓄積されます。もし、ノロウイルスに汚染されたカキなどを生で食べてしまった場合、食中毒として発症することになります。

下痢をした便やおう吐物をきちんと処理しなかったら、ノロウイルスはほんの少しの量でも感染してしまうため、トイレに行った後に手をきちんと洗っていないと、ドアノブやタオルに付いたウイルスによって、他の人が感染してしまうかもしれません。

また、乾燥した便やおう吐物の飛沫(ひまつ)が、空気中に舞い上がって大勢の人に感染することもあります。

ノロウイルスの感染サイクル

ノロウイルスの感染を予防するには感染サイクルをたつことが大事です

JASRAC許諾第J081216049号

  • ノロウイルスを洗い流す
    トイレの後、調理をする際、食事の前には石鹸と流水でよく手を洗いましょう。手洗いの後、使用するタオルなどは清潔なものを使用し、共用しないようにしましょう。
  • 便やおう吐物にさわらない
    さわってしまった場合は十分な洗浄と消毒を行いましょう。おう吐物や汚れた衣類などを片付けるときは、ビニール手袋、マスク、使い捨てのペーパータオルなどを利用しましょう。使用した紙おむつは、床に置かず、すぐにビニール袋に入れ密封し、衛生的に廃棄しましょう。
  • 飛び散ったウイルスを吸わない
    マスクをしたり、窓を開けて空気を入れ換えたりしましょう。
  • ノロウイルスを消毒する
    汚染されたトイレや床、ドアノブなどは、塩素系漂白剤を含ませた布でふき取ります。衣類などは塩素系漂白剤または熱湯でつけ置き洗いします。塩素系漂白剤が使用しにくい場合は、スチームアイロンを用いた加熱も効果的です(消毒用アルコールはノロウイルスに効果なし!)。
  • ノロウイルスによる食中毒をなくす
    加熱が必要な食品は中心部までしっかり加熱(85度以上で1分間以上)し、食品取扱者や調理器具などからの二次汚染を防止することが重要です。
  • 自分がノロウイルスを広げない
    下痢、吐き気、おう吐、腹痛、発熱など風邪に似た症状があったときは、医療機関を受診し医師に相談しましょう。便の中に病原体が排泄されている限り、他の人に感染させる可能性はあります。一度発症すると、症状が治まっても2週間から3週間は便の中にウイルスが見つかることがありますので、自分が治ったからといって油断をしていると、他の人にウイルスを感染させてしまいます。症状があるときだけでなく、症状が治まってからも自分が周囲に感染を広げないよう十分注意しましょう。

最近の市内での流行状況は五類感染症発生状況をご覧ください。

関連情報

mp3ファイルを再生するには、再生用のソフトウエアが必要です。
お使いのパソコンで再生できない場合は、必要に応じてインストールしてください。

PDFファイルをご覧になるには、Adobe Readerが必要です。adobe社(外部サイト)で無料配布していますのでご利用ください。既にAdobeReaderがインストールされているPCで閲覧できない場合は、最新バージョンをお試しください。

※上記リンクは「Weblio辞書」のページを新しいウィンドウで開きます。
用語解説については、「Weblio」までお問い合わせください。

このページに記載されている情報の担当課

疾病対策課
住所:〒252-5277 中央区富士見6-1-1 ウェルネスさがみはら4階
電話:042-769-8260(感染症・難病対策班)
電話:042-769-8346(予防接種班)
ファクス:042-750-3066
メールでのお問い合わせ専用フォーム

このページのトップへ戻る

Copyright(c)2009 Sagamihara City.All rights reserved.