基地問題への市の取組み
相模原市は、戦前戦後を通して、70年もの長きにわたって広大な基地を抱えてきました。一部は返還されたものの、今なお在日米軍のキャンプ座間、相模総合補給廠及び相模原住宅地区の3か所の基地が所存し、その面積は446ヘクタール(横浜スタジアム170個分)にも及びます。
これらの基地は、いずれも人口密度の高い市街地に位置し、市民の生活や計画的なまちづくりに大きな障害となっているため、市では、行政、市議会及び自治会などの市民団体で構成する相模原市米軍基地返還促進等市民協議会とともに、従来から、基地の全面返還を求めてきました。
こうした中、在日米軍の再編問題については、平成18年5月1日に開催された、日米両政府の外務・防衛担当閣僚による日米安全保障協議委員会(2プラス2)において、在日米軍再編の「最終報告」が合意されました。また、これを受けた政府の実施方針が同年5月30日に閣議決定されました。
今後、キャンプ座間及び相模総合補給廠に関連施設が建設され、また、相模原住宅地区には家族住宅が増設される予定ですが、これら司令部設置に伴う施設整備計画を厳しくチェックし、必要な注文を出すなどして、市民生活への影響を極力少なくしていきます。
一方、長い間要望してきました基地の返還ですが、21万人を超える署名など、市民総ぐるみの運動の結果、補給廠(野積場)の一部返還等が合意されました。これで、JR相模原駅周辺地区における、広域拠点都市にふさわしいまちづくりと、小田急多摩線の市内乗り入れの前に立ちはだかっていた、高いハードルを一つ越えることが出来ました。
市では、平成20年3月一部返還予定地を含めた相模原駅周辺まちづくり構想を策定し、返還の早期実現に向け、取り組んでいます。
また、キャンプ座間や住宅地区の周辺道路等も、返還に向けて方向付けされました。市では、これらの案件を早く確実なものにして、市民のために活かしていけるよう努力していきます。
基地の整理・縮小・早期返還は市是です。今後も市民の皆様とともに、粘り強く取り組んでまいります。
取組み経過
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平成20年4月~(PDF形式 96.2KB)
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平成19年4月~平成20年3月(PDF形式 166.0KB)
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平成18年3月~平成19年3月(PDF形式 127.3KB)
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平成16年3月~平成18年2月(PDF形式 117.2KB)
相模原駅周辺まちづくり構想
広報さがみはら(平成18年6月11日号外)基地問題特集号
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